プロが行う美容鍼ほどではなくても、自分でも美容鍼ができたら最高ですよね!サロンにも行って、自宅でもケアできたら、鍼灸師にやってもらった美容鍼効果が更に長持ちすること間違いなしです!本記事では、自分でできる美容鍼についてご説明しています。毎日のお手入れで、アンチエイジングを実感しちゃいましょう!
美容鍼はセルフでやるのもおすすめ!
美容鍼は、国家資格である鍼灸師の資格を持った人が行う施術ですが、実は自宅でセルフでできる美容鍼もあります。
人気の円皮鍼シール
もちろん、自分の顔に鍼を刺すのではなく、シールタイプのものを肌に貼り付けるイメージです。「円皮鍼」と呼ばれるもので、ドラッグストアなどで購入できるので、手軽な美容法として人気があります。
何ミリの鍼を顔に刺す?
シールには1mmほどの鍼のようなものがついているので、気になる部分に貼るだけです。痛みやヒリヒリした感じがなければ、しばらく貼っておけるのでコスパも良く、おすすめです。
集毛鍼もセルフ美容鍼としておすすめ!
集毛鍼とは、細かい針を何本も集めたものです。肌に当てても、鍼が刺さる訳ではなく、適度な刺激を肌に与えることを目的としています。その刺激が筋肉の緊張を和らげるので、リフトアップ、アンチエイジに効果的だと言われています。
つまようじで代用
集毛鍼は、実際の美容鍼の施術でも使われますが、セルフで行う場合は、つまようじと輪ゴムで代用することが可能です。つまようじ15本程度を輪ゴムでまとめると、セルフの集毛鍼として使えるようになります。
セルフでの集毛鍼のやり方はとても簡単
お顔の気になるところやツボを、束ねたつまようじの先端で優しく、トントン叩いて刺激してあげるだけです。手軽にできる美容法なので、ぜひお試しください。
セルフ美容鍼はほうれい線にも効果的
前述した円皮鍼というシールや、爪楊枝を輪ゴムで束ねて作った集毛鍼で行うセルフ美容鍼は、ほうれい線・たるみ、ニキビの解消や、リフトアップや小顔効果もあると言われていて、今後も人気のスキンケア方法として注目を集めそうです。何より自分の家で手軽にできるのが良いですね!
Bellも年々長くなってく口元が気になるのですよ!
セルフ美容鍼のやり方で効果の上がるツボ
セルフ美容鍼をより効果的に使用したい場合は、顔のツボに貼るのがおすすめです。
ほうれい線のツボ
ほうれい線が気になる場合は、口角の約1㎝外側にある「地倉」というツボに、円皮鍼を貼ると良いでしょう。
目元のシワ・クマに効くツボ
眉頭のくぼみには「攅竹」というツボがあり、目元のシワやくすみ、クマ改善にも効果的です。
セルフ美容鍼に最適な時間や頻度
セルフ美容鍼の頻度に関しては、毎日行ってはいけない訳ではありませんが、数日間隔を空けた方が無難です。
長くても約24時間
セルフで行う美容鍼として人気の円皮鍼ですが、1回に貼っている時間としては、最長で1日を限度にするのが無難です。
セルフで行っているという点からも、雑菌などの侵入を防ぐため、長く貼りすぎない方が良いでしょう。また、最初のうちは、3時間〜5時間程度とし、慣れてきたら少しずつ貼っている時間を長くするのがおすすめです。夜寝る前のスキンケア後に円皮鍼を貼って、朝起きるまでそのままにしておく、ということも可能です。
セルフ美容鍼の口コミ・評判
セルフで行う美容鍼については、効果も含め、賛否両論あるのが現実のようです。Twitterにも、効果を実感している人と、そうでない人の口コミや評判が、多数投稿されています。下記のように「ほうれい線には効いたけど、目元には効かなかった」とか「効果はあったけど、マッサージにはならない」「痒みが出た」など、メリットとデメリット両方を感じる人も多いようです。
セルフ美容鍼を考えている人は、実際の口コミも参考にしてください。
実際の口コミ
やっぱり美容鍼が1番くすみも取れるし、肌が柔らかくなる(*´ω`*∩)モチモチ
なかなか私のむくみは取れにくいけど、やらないよりは断然良い!!
セルフ鍼だからマッサージはイマイチなんだけどね~— 雨月@ (@orca0421) May 2, 2015
美容鍼はセルフでもできる!やり方やほうれい線などの効果他まとめ
肌にかすかな刺激を与えれば、顔の緊張やコリがほぐれて肌ツヤUP、小顔効果も期待できます。シールやつまようじで簡単にできるところも手が出しやすくて良いですね!なかなかバカにできないケア方法ですので、一度お試しくださいね!